- 川柳大喜利 第4回 総評
- 2016年6月29日
こんにちは!小ネタがご無沙汰の担当Hです。
第4回川柳総評をお送りいたします。
お題は「私の大失敗」でした。
今回の作品は内容も切り口も本当にバリエーション豊かで
失敗を振り返って笑い飛ばすような作品もあれば、
コレちょっと載せていいの?的な作品もあったり
本当に多種多様。
人の数だけ人生がある、 なんて言葉がありますが、
そのことを垣間見させていただいた気分です。
ご応募くださいました皆様、本当にありがとうございました。
さて今回の選考ですが何せ、先に記したように多様な傑作・怪作揃い。
そこからどうやって作品を選びだそうか。とても難儀でした。
ある程度似通っていないと比較にならないですからね。
そこでだいぶ苦しいですけれど、選考のために
以下のようにざっくりと分類し作品を絞り込みさせていただくことにしました。
・『全年齢対象の日常の失敗』
「あ~~~、あるある」とか
「おいいいいい!!何やってんのおおおおお!!??」的な作品
かなり混沌とした激戦区でした。
・『年季を感じる結婚生活・恋愛関連などの失敗』
「恋人・夫婦の前でやっちゃった!!」とか「正直でよろしい」的な作品
結構な数が来たので、これで1カテゴリとなりました。
痛い失敗というとだいたいココですよね。
・『何はともあれ自動車関連の失敗』
「クルマでやっちまったぜ!」的な作品。
大変教育的な内容が多くてお役立ちです。松岡モータース推薦。
また、今回は募集期間を拡大し、中間発表を挟ませていただきました。
これは作品をできるだけご紹介できるように、というところからきたものですが、
それと別の思惑として、他の方が作品を募集途中に見れるようにしたことで、
先の作品に触発されて、後の応募作のレベルが上がったり、
発想の幅が広がったりする事も期待しています。
その点、今回はなかなかの手ごたえ。次回はどうか。
さて、それでは恒例。
選考時に目に留まった単語をご紹介させていただきます。
「免罪符」
特定の状況に使えるインパクトのある言葉だと思います。
「浮かれたつ」
楽しいけれど危険が伴う響きの言葉。
このあと、とんでもないことに!的シチュエーションにオススメ。
「勝負服」
真剣さと緊張感を表す良い言葉だと思います。
「鳥頭」
ただのうっかりではありません。
本能だから治らない。そんな言葉。
「披露宴」
一生記憶に残る華やかなシチュエーション
川柳にとってもおあつらえ向きの舞台です。
「運動会」
ある種の比喩としても使ってみても面白い言葉かも。
以上です。
次回の川柳大喜利コンテスト開催は
7月4日からを予定しております。
告知は、いつもどおり弊社ホームページ上で行わせていただきます。
皆様のご応募お待ちしております。
川柳以外でも更新したい担当Hでした。